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観光列車「鳴日號」デビュー、台湾の鉄道旅行新時代が到来

  • 06 January, 2021
  • 中野理繪
観光列車「鳴日號」デビュー、台湾の鉄道旅行新時代が到来
台湾鉄道初の観光列車「鳴日號(Future)」が12月29日デビューした。台湾の鉄道旅行新時代の到来だ。(写真:CNA)

新しい美学によって作られた台湾鉄道の初めての観光列車「鳴日號(Future)」が先ごろ初めて出発し、交通部の林佳龍・部長、台湾鉄路管理局の張政源・局長、観光局の張錫聰・局長、そして「鳴日号」の観光プランを請け負う台湾の大手旅行代理店「ライオントラベル」の王文傑・董事長らを乗せ、デビューした。また、報道陣も連れて台湾東部・花蓮へと向かい、空港ラウンジをモデルにした、乗客向けに新たに作った「VIPラウンジ」も体験。台湾の鉄道の旅が新たなマイルストーンに向かっている様子を象徴した。

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大注目を集める台湾鉄道の観光列車「鳴日號(Future)」が先月29日、台北市の南港・駅で出発式典を行い、長い汽笛を響かせた後、ゆっくりと出発しました。

交通部の林佳龍・部長ら一行も嬉しそうに乗り込み、新しい美学によって作られ、日本の2020年グッドデザイン賞を受賞した台湾鉄道初の観光列車を体験しました。

林佳龍・部長は、台湾は鉄道国家であり、「2022年鉄道観光トラベルイヤーを迎えるために、台湾鉄道も2024年までに続々と5種類の観光列車を打ち出していく計画だ。「鳴日號」だけでなく、車体の青い「藍皮解憂號」、「山嵐號」、「海風號」そしてダイヤモンドクラスの「寝台式列車」など、台湾鉄道専属の観光列車チームを作りだす。しかもどの観光列車も特色が違うと説明しました。

林佳龍・部長:

「例えば『鳴日號』を観てください。黒とオレンジでデザイン性が高く、王者の風格があり、また非常に深い味わいを持っている。『藍皮解憂號』」はこれまでは普通快速列車で、窓が開けられるのはまた違う体験だ。『山嵐號』や『海風號』、ダイヤモンドクラスの『寝台列車』もあり、海外からの観光客にも非常に魅力的だ。」

初めて公開された「鳴日號」の車内は、空間が広く取られ、快適な座席となり、さらには窓も大面積の景観窓となっています。またラウンジやバーもあり、乗客には5つ星のサービスを提供します。

「鳴日號」観光列車は、台湾の大手旅行会社ライオントラベルによる「日出合鳴(2021年初日の出の旅)」と題した最初のツアーが、12月31日、南港駅と新烏日駅のそれぞれから出発しました。

このほか、台湾鉄道は花蓮駅を一新し、設置した「VIPラウンジ」も公開しました。

台湾鉄道管理局の張政源・局長は、将来、台湾北部・台北市の南港駅、台湾中部・台中市の新烏日駅、台湾南部・高雄市の新左營駅にも続けて「VIPラウンジ」を打ち出す。そしてこれら主要駅に鉄道トラベルセンターの設置を検討しており、台湾南部・屏東県の枋寮駅の「藍皮列車夢幻基地(藍皮ドリーム基地)」と、60両の観光列車を組み合わせ、鉄道新時代を迎えると語り、台湾の鉄道の旅が新たなマイルストーンに向かっていることを示しました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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