内政部の統計によりますと、台湾で昨年2020年の新生児、新しく生まれた子供の数はおよそ16万4000人となったもようです。これは、過去最低の人数です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初、戦後のベビーブームのような現象が起きると予測されていましたが、結局、そうしたブームは起きませんでした。
行政院国家発展委員会が昨年8月に発表した報告書「中華民国人口推計(2020年~2070年)」によると、台湾の総人口は一昨年2019年に過去最多の2360万3121人に達しましたが、昨年2020年1月には生まれた子供の数が、亡くなった人の数を下回り、人口が減少に転じました。
一昨年2019年に生まれた子供の数は17万7767人で、昨年2020年のおよそ16万4000人は、それを大きく下回るものとなります。