イギリスで感染が拡大している感染力の高い新型コロナウイルスの変異種(変異株とも)が台湾でも初めて確認されました。変異種に感染したのは27日にイギリスから帰国し、発熱の症状があった10代の台湾人男児です。現在隔離治療中です。病状は安定しています。
台湾の大手航空会社・中華航空(チャイナエアライン)機は、乗客114人、乗組員13人、合わせて127人を乗せて26日午後、イギリスから出発し、12月27日夕刻、台湾に到着しました。そのうち、10代の男児は、発熱の症状があったため、ウイルス検査を受け、28日に感染が確認されました。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染情況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部(日本の厚労省に類似)の陳時中・部長(=大臣)は、30日に開かれた定例記者会見で、その患者が感染したのは、イギリスで感染が拡大している新型コロナの変異種だと明らかにしました。
台湾でイギリスの変異種が見つかったのは初めてです。