蘇貞昌・行政院長は、新型コロナウイルス感染防止のため、大晦日の夜のカウントダウン・イベントは、テレビで見るよう呼びかけました。
2021年を迎えるカウントダウン・イベントは、今年も大晦日の12月31日夜に台湾各地で開催が予定されています。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大の懸念があり、また最近、域内感染ゼロが続いていた台湾で、8カ月余り振りに域内感染が確認されたことで、緊張感が高まっています。ただ、各地でのカウントダウン・イベントは、中止せず、開催される予定です。
こうした中で、蘇貞昌・院長は、「国民は、感染防止の成功は得難いものであることを知ってほしい。このため、大晦日の夜は、できれば多くの人が集まる場所に行かず、家で家族とのだんらんを楽しみ、テレビを見て欲しい。もし、本当に公共の場所に出入りするのであれば、必ずマスクを着用して欲しい」と呼びかけました。
蘇貞昌・院長は、「2020年はとても大変な1年だった。しかし台湾では、多くの人々が、黙々と仕事に当たってくれた」「新しい時を迎えるにあたって、この1年を振り返ってほしい。台湾が感染防止で世界一になれたのは、国民が心を合わせ、そして多くの第一線の人たちが仕事をしてくれたおかげだ」と語りました。