History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

「亜洲週刊」誌が蔡英文総統を「民選独裁」と論評、与党・民進党が反論

  • 28 December, 2020
  • 早田健文
「亜洲週刊」誌が蔡英文総統を「民選独裁」と論評、与党・民進党が反論
香港を本拠とする週刊誌の「亜洲週刊」が、蔡英文総統の写真を使用し、「台湾民選独裁の内幕-緑陣営の新権威主義現象」というタイトルの特集記事を掲載。(写真:亜洲週刊のFacebook)

蘇貞昌・行政院長は、「亜洲週刊」誌が蔡英文総統を「民選独裁」と論評したことに対して、「民主選挙で選ばれたのだから独裁はあり得ない」と指摘し、内容は不適切であり、事実ではないとの考えを示しました。

この発言は、香港を本拠とする週刊誌の「亜洲週刊」が、最新号の表紙に蔡英文総統の写真を使用し、「台湾民選独裁の内幕-緑陣営の新権威主義現象」というタイトルの特集記事を掲載したことに対するものです。

蘇貞昌・院長は、「もし独裁であれば、この種の自由な批評は不可能だ。報道の自由、言論の自由が及んでいない場所から、人権が90点以上に達している国家を批判することは、決して適切ではなく、内容は事実ではない」と批判しました。

また、この「亜洲週刊」の報道に対して、民進党のスポークスマンは、「海外の民主国家の権威ある大手メディアの台湾に関する報道と比べて、長期にわたって『1国2制度』を支持し、香港の民主・自由を抑圧してきたメディアによる情報は、明らかに海外の主流メディアの報道とは完全に相反している」「このメディアは、過去に非常に大きな論議を引き起こしており、中国共産党の立場に近く、北京当局の代弁者となっており、さらに香港警察を2019年の風雲人物に選び、香港の民主主義を抑圧している。このような、逃亡犯条例に反対するデモを鎮圧する香港警察の写真を表紙に掲載するようなメディアについて、論評する価値はない」と反発しました。

この民進党の批判に対して、「亜洲週刊」は、「この報道は、民進党内部の意見を取材したものだ。創立党員である長老の張俊宏氏、林正杰氏、陳水扁・元総統、呂秀蓮・元副総統などの意見だ。台湾の大部分の民意を反映しており、台湾の選挙で選ばれたリーダーが独裁に向かっていることを憂慮している。蔡英文総統と民進党は、『亜洲週刊』に中国共産党と親しいというレッテルを張ることで、台湾の主流民意を否定すべきではない」と反論する声明を発表しました。

関連のメッセージ

本分類最新more