総統府は23日、2021年元旦の国旗掲揚式典が現時点で、予定通り開催することを明らかにし、メインビジュアルとテーマを発表した。2021年元旦国旗掲揚式典のテーマは「2021台湾有你(台湾にはあなたがいる)」。コロナの衝撃の中で、ともに努力してきた国民に感謝と、新しい1年への祈願を捧げる意味合いがあります。メインビジュアルは身分、年齢、性別、種族を問わず、どの人も貢献者であることを強調しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の再燃を防ぐため、元旦国旗掲揚式典は、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部、中央感染状況指揮センターの防疫措置に従い、7ヶ所の出入り口にて連絡先の記入、体温測定、手荷物検査などの対策を実施します。参加者は水を飲むとき以外、マスクの着用が義務付けられています。また、参加者には、元旦国旗掲揚式典限定のマスク2枚がもらえるということです。
マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、などの防疫対策を徹底的に行うという。
総統府のKolas Yotaka報道官は、「入場するときは、マスクの着用が必要。マスクがなかったら、配布したマスクを使ってください。それから、入り口で体温測定が行われる。中央感染状況指揮センターの指示に従い、連絡先の記入も実施する。それから、会場にあるQRコードを読み取り、オンラインで健康証明書を記入できる。QRコードの他、紙の健康証明書も用意されている」と話しました。
2021年元旦国旗掲揚式典のパフォーマンスは、午前5時10分から行われます。台北市の名門校、台北市立第一女子高級中学(高校、略称:北一女)の音楽隊と儀仗隊、台北市立建国高級中学のカラーガード隊、FOCAフォルモササーカス(FOCA福爾摩沙馬戲團)、20校の高校生による百人ストリートダンスグループなどが出演します。見どころとして、横およそ15メートル、縦12メートルの巨大な国旗が柏齡太鼓団(BOLINGTAIKO)の太鼓の音の中で入場します。
国旗掲揚式典を主催する、ロータリークラブの召集者である、陳茂仁・国策顧問は、「国旗掲揚式を機に、台湾で最も大きな国旗を展示する。ロータリークラブのメンバー170人によるバイク隊が、横15メートル、縦12メートルの巨大な国旗と、ロータリークラブの旗を総統府前へ運ぶ」と説明しました。
式典の目玉である、国歌の斉唱と国旗の掲揚は、午前6時27分に行われる予定です。国軍代表が作業服を着て、ロータリークラブの百人の合唱団とともに国歌の斉唱をリードするということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)