台湾の在来線、台湾鉄道(略称:台鉄)電化工事の「最後の区間」と呼ばれる、南廻線(南回り鉄道)の台湾最南端・屏東県枋寮駅から台湾南東部・台東県知本駅までの区間は工事が完了し、23日にダイヤ改正と共に正式に電化開業しました。これにより、台湾を一周する鉄道の電化工事が完了となりました。
台湾鉄道は台湾を一周する鉄道の電化工事の完了と、屏東県枋寮駅の二等駅への昇格を祝い、23日午前9時40分屏東県枋寮駅で、電化工事完了記念乗車券セット1500セット限定で発売し、わずか1時間半で売り切れとなりました。
行列の最前列に並んでいた陳さんは、東部の花蓮県からやってきて、枋寮駅で2日間泊まっていたということです。
23日午前5時53分、台東駅から出発した特急列車・プユマ号は、南回り鉄道の電化工事が完了してから走行する初めての列車です。大勢の鉄道ファンが列車に乗るために、駅に押し寄せました。
南回り鉄道は、台湾を一周する鉄道のうち、最後に電化工事が完了した区間です。電化工事の完了により、特急列車プユマ号とプッシュプル方式の自強号列車が正式的に南回り線に導入され、台湾東部から西部への所要時間がおよそ30分から40分短縮されました。台湾鉄道と、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道をと合わせて利用すれば、最短9時間で台湾を一周できるということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)