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台湾初のサッカー歴史専門書、台湾サッカー60年の歴史を紹介

  • 23 December, 2020
  • 曾輿婷
台湾初のサッカー歴史専門書、台湾サッカー60年の歴史を紹介
台湾サッカーの歴史を紹介する初めての本、「台灣足球60年(台湾サッカー60年)」が出版され、21日に新刊書発表会が行われた。発表会では、台湾を代表する各世代のサッカー選手たちがサッカーへの思いをシェアし、サッカーへの情熱を次ぎの世代に伝承し、台湾サッカーの栄光を取り戻すよう期待しているという。

台湾サッカーの歴史を紹介する初めての本、「台灣足球60年(台湾サッカー60年)」が出版され、21日に出版発表会が行われました。

台湾の男子サッカー代表チームは、過去にアジア大会で金メダルを獲得、女子サッカー代表チームは、アジアカップで三連覇した好成績を挙げました。しかし、その後、サッカーは台湾でだんだん下火になって、ここ数年ようやく人気を取り戻しています。

サッカーファンであり、台湾の大手銀行、凱基銀行(KGIバンク)の魏寶生・董事長と台湾の城邦メディアグループ(Cite)の何飛鵬・執行長のサポートを受け、2人のベテランサッカー記者、李弘斌氏と葉士弘氏は1年をかけて、台湾サッカーの歴史を紹介する専門書「台湾サッカー60年」を製作しました。

この本は、1958年から2020年までの台湾のサッカーの歴史、主要チーム、重要な国際試合、サッカーの現状など紹介しています。さらに、香港出身の元サッカー台湾代表、羅北・選手や、台湾で初めて海外へ進出したサッカー選手、陳柏良・選手など、台湾サッカー業界の有名人を取材し、台湾サッカーのこれまでの道のりを辿りました。

作者の葉士弘氏は、「台湾サッカーに対しては、以前多くの人が批判的な視点を持っていたが、この本を通して、台湾のサッカー業界がここまで歩んできた過程を理解してもらいたい」と話しました。

李弘斌氏は、「小学校で盛んに発展しているサッカーによってより多くの優秀な選手を育てたい。彼らは、模範となる陳柏良・選手たちを見て将来もプロの選手になりたいと思ってほしい。これで、台湾のトップレベルのサッカー選手はより競争力を持つようになるだろう」と話しました。

中国のサッカースーパーリーグを終えて、台湾に帰国し、隔離生活を終えたばかりの陳柏良・選手は、21日に新刊書発表会に出席し、「この本のおかげで、台湾代表になったばかりのときに、先輩たちに付き纏って、質問攻めしていたことを思い出した」と笑いました。

「台湾サッカー60年」の印税は、全て陳柏良・選手の「陳柏良サッカー公益信託」に寄付し、台湾サッカーの推進に使うということです。陳柏良・選手は、自分と先輩たちの物語を通して、より多くの若い選手たちを奮い立たせることを願っていると話しました。

陳・選手は、「先輩たちは引退した後も、業界のベースの発展に尽力している。現段階ではかなりよく出来ていると思う。この本の印税が私の信託に寄付されることを通して、より多くの民間団体、企業、そして個人が台湾のサッカーの発展に力を入れてほしい」と呼びかけました。

21日の新刊書発表会では、台湾を代表する各世代のサッカー選手たちが一堂に集まり、サッカーへの思いをシェアしました。サッカーを愛する人達に、ともに台湾サッカーの発展を推進し、台湾サッカーの栄光を取り戻すよう呼びかけました。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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