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南廻線全線電化開業、蔡・総統も穴場スポット公開

  • 21 December, 2020
  • 王淑卿
南廻線全線電化開業、蔡・総統も穴場スポット公開
南廻線が20日に全線電化開業を実現した。屏東県出身の蔡・総統はあいさつの中で、穴場スポットを公開した。(写真:交通部提供)

南廻線(南回り鉄道)が20日に全線電化開業を実現しました。開業式に出席した蔡英文・総統は、電化工事に参与したすべてのヒーロー、及び行政院の関係者に敬意を表すると共に、みなが困難を克服して順調に任務を達成したことに感謝しました。

蔡・総統は、南廻線(南回り鉄道)の全線電化開業は、東部の住民のみならず、すべての台湾住民にとっても歴史的な意義があると述べました。蔡・総統によりますと、南廻線(南回り鉄道)の電化工事が完成する前、北部から台東行きの列車は、途中一回停車して機関車を変えなければなりませんでした。新式特急列車・普悠瑪号(プユマ号)と太魯閣号(タロコ号)は南廻線では運行できませんでした。南廻線の全線電化開業後、すべての列車はこの路線で運行できるようになったほか、台東、屏東間での所要時間は、30分以上短縮でき、地元民の外出と帰省がさらに便利になっているということです。

南廻線の全線電化は、東部の観光業の発展にもプラスになります。蔡・総統は、「南廻線の全線電化は、国内外の旅客の増加につながる。南部から列車に乗って東部まで来る機会が増えると思う。一般の旅行客にしてもビジネス客にしても台東に来るにはさらに便利になっている。これは観光業、地域、都市部と地方の発展の均衡化に大いに役立つと思う」と述べました。

蔡・総統は、南廻線の電化のみならず、政府は東部の鉄道輸送力を高める一連の措置がある。例えば、(台湾東部)花蓮-台東を結ぶ鉄道の複線化、600台に及ぶ台湾鉄道の新車購入計画など、いずれも着々と進められている。政府は、時間の短縮や輸送力の増強などによって、東部の住民が楽しく出かけられ、安心して帰られるようにすると約束しました。

屏東県出身の蔡・総統は、現地の穴場スポットも紹介しました。蔡・総統は、「南廻線(南回り鉄道)に乗って枋寮駅から私の故郷、楓港のそばにある台湾海峡から山を越えると、太平洋が見えてくる。大海原の色だけでもとても変化に富んでいる。私たちは、この区間のことを『双東海岸線』と呼んでいる。おススメの穴場スポットだ。みなが電化開業後、南廻線に乗るとき、ぜひここの美景を見に来てほしい」と呼びかけました。

南廻線(南回り鉄道)は、12月23日のダイヤ改正と共に正式に電化開業します。来年1月3日まで、南廻線(南回り鉄道)での乗車料金は、すべて半額になっています。

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