外交部の呉釗燮・部長が18日午前、中華民国政府と国民を代表して、フランスの台湾における大使館に相当する、「フランス在台湾協会」を通して、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たフランスのエマニュエル・マクロン大統領に関心を示し、早期全快を祈る意を伝えました。
外交部の欧江安・報道官は、「呉・外交部長は、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化している中、各国が一致団結すれば、必ず感染症に打ち勝つことが出来ると強調した。なお、わが国のフランス駐在代表部もフランス側にわが国からの見舞いのメッセージを伝えた」と説明しました。
欧江安・報道官によりますと、台湾とフランスは近年、各分野で密接に交流を行っており、14日にフランス南部のエクス=アン=プロヴァンス(Aix-en-Provence)に、在外公館に相当する「台北駐プロヴァンス弁事処」が新設されました。そのほかに双方は、互いの青年に企業実習の機会を与える「VIE計画」を」実施しており、経済・貿易面での人材の交流も積極的に取り組んでいるということです。
欧江安・報道官は、新型コロナウイルスの感染拡大が依然として厳しい状況にあると指摘、台湾は今後も世界各国との協力を通して新型コロナウイルスの挑戦に向き合うと強調しました。