今月4日に土砂災害により不通となっていた、台湾の在来線、台湾鉄道(略称:台鉄)宜蘭線の瑞芳駅から猴硐駅までの区間は、十数日の復旧作業を経て、14日に1線路「東正線」の運行が再開となりました。
14日午前5時18分、交通部の林佳龍・部長は猴硐駅に到着した瑞芳駅からの列車を迎えました。
台湾鉄道の瑞芳駅から猴硐駅までの区間は、4日に豪雨により、12.2キロのところの斜面で土砂災害が発生しました。台湾鉄道は千人以上のスタッフを動員し、24時間態勢で斜面の補強工事と土砂や岩の除去作業に取り組んでいます。ところで、猴硐での天気が悪く、豪雨や風が続いているため、復旧作業がさらに困難になったということです。
工事現場の地面には、なおひび割れがあります。スタッフによりますと、斜面が再び崩れる可能性がありますので、斜面を帆布で覆い、224個のロックボルトを打ち込み、補強しました。
同時に、斜面の変異を24時間体制で監視しているということです。斜面に近い、もう片方の線路「西正線」の運行再開について、交通部の林佳龍・部長は、
「少なくとも一ヶ月以上がかかると予測されている。スタッフにはプレッシャーをかけないでほしい。皆はすでに最善の策を考案している。斜面の強化だけではなく、今後のトンネルの建設の良い礎にもなるから」と説明しました。
台湾鉄道宜蘭段の李建勲・段長は、「西正線の運行再開は短期間内では無理だが、これからは中期と長期工事を通して解決していく」と話しました。
台湾鉄道と専門家は、「西正線」の運行再開は来年の旧正月前になると判断、遅くとも来年の2月8日に運行再開できるよう目指しています。
(編集:曽輿婷/王淑卿)