History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

台中メトロ開通無期限延期、盧・台中市長が謝罪

  • 15 December, 2020
  • 曾輿婷
台中メトロ開通無期限延期、盧・台中市長が謝罪
台中市は、台中メトロの施工を請け負った、台北新交通システム建設工事局の調査報告書を見て、安全性に懸念があるとし、盧秀燕・台中市長は14日に営業開始日は未定だと発表し、市民に謝罪しました。(写真:CNA)

12月19日に営業開始する予定だった、台湾中部初の新交通システム、台中メトロ緑線(グリーンライン)は、先月の試験営業期間中に一部の車両の連結器の軸が折れていたことが見つかり、営業開始日が無期限延期となった。

台中メトロの施工を請け負った、台北市捷運工程局(台北市新交通システム建設工事局)は、一ヶ月の調査を経て、調査報告書を台中市に提出したが、台中市は、調査報告の中では連結器の故障の原因とその解決策が詳しく説明されていないとして、調査報告を突き返した。

台中市の盧秀燕・市長は、台中メトロの開通を無期限延期すると発表すると共に、市民にも謝罪した。なお、台中メトロの車両製造を請け負ったのは、日本の川崎重工だ。

********************

盧秀燕・高雄市長:「市民にお詫び申し上げます。」

12月19日に営業開始する予定だった、台湾中部初の新交通システム、台中メトロ緑線(グリーンライン)は、先月の試験営業期間中に一部の車両の連結器の軸が折れていたことが見つかりました。

台中市は、台中メトロの施工を請け負った、台北新交通システム建設工事局の調査報告書を見て、安全性に懸念があるとし、盧秀燕・台中市長は14日に営業開始日は未定だと発表し、市民に謝罪しました。

盧秀燕・台中市長は、「報告書は台北新交通システム建設工事局に突き返した」と話しました。

台中市交通局によりますと、検査を行った結果、折れた連結器の軸の強度は基準を満たしていないことがわかりました。中国製かどうかはまだ確認できませんが、他の軸にも問題があると懸念されています。

台中捷運公司(台中メトロ公司)によりますと、車両の製造を請け負った川崎重工業も台中メトロの建設工事を請け負った台北新交通システム建設工事局も、軸を強化する改善案を提案したものの、同じ問題は二度と発生しない保証はできません。

台北市新交通システム建設工事局は来年の2月までに問題を改善する予定です。

台中市はこれに対して、「楽観視しすぎた」と見て、安全検査と試験運行を考慮した上で、改めて解決策を提出し、日程を見直すよう要求しました。

盧秀燕・市長によりますと、台中市は「台中メトロ故障審査委員会」を立ち上げ、国内の機械、材料、軌道などの分野の専門家と学者を招き、台北市新交通システム建設工事局と川崎重工業が提出した報告と解決策の審査に協力してもらう予定です。盧・市長は、「安全性がなければ、開通なんかもない。市民に批判されても市民の安全第一だ」と強調しました。台中メトロの営業開始日も、委員会の認可を得てから決めるということです。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more