アメリカの大統領選挙で当選を確実にしたバイデン氏はこのほど、通商代表に下院歳入委員会の法律顧問キャサリン・タイ氏を指名しました。タイ氏の父母は、台湾出身のいわゆる外省人(戦後に台湾に渡ってきた中国大陸出身者とその子孫)で、中国大陸で生まれ、台湾に渡って育ちました。いずれも台湾大学を卒業したのち、アメリカに留学し、その後、アメリカに帰化しています。
タイ氏は、アメリカ生まれで、46歳。バーバード大学法律学博士。1996年から98年に、中国大陸広東省の中山大学で英語を教えたことがあります。流ちょうな中国語を話すということです。
アメリカの通商代表にアジア系の人物が指名されるのは、タイ氏が初めてです。