台北市とナショナルジオグラフィックチャンネルが共同制作した番組「透視內幕-台北大縱走(Inside: Taipei Grand Trail/インサイド:台北グランド・トレイル)」のプレミア上映会が8日に行われました。
台北市は2018年から、台北市の長距離ハイキングコース「台北グランド・トレイル」を宣伝しています。このコースは、台北市の新交通システム、台北メトロの関渡駅からスタートし、台北市のお茶処・猫空まで、台北市の著名な山と景勝地を網羅し、全長92キロメートル、7つのルートに分かれています。そのうち1/3のルートは、陽明山国家公園内にあります。どのルートも日帰りで行けるということです。
「台北グランド・トレイル」を宣伝するため、台北市はナショナルジオグラフィックと提携し、台湾のエミー賞に相当する、金鐘奨を受賞した楊守義・監督が製作、芸能人夫婦、バンジェミンとシンディーが司会を担当し、1年と3ヶ月をかけて、季節折々の台北グランド・トレイルの景色をドキュメンタリー番組にしました。
台北グランド・トレイルを歩いた、シンディーとバンジェミンは、コースの途中の景色に見とれていたということです。
シンディーは、「一番好きなのは、陽明山国家公園の擎天崗草原から、忘憂森林までのルート。とてもきれいで、太陽があまねく照らし、羊や牛がいて、広々とした草原もある」と話しました。
バンジェミンは、「象山でウォーミングアップしてから、九五峰に登り、足の筋肉がパンパンに張る感覚は気持ちいい。ご褒美として、台北市の夜景が目の前に広がる。夕方のときならば、夕日も楽しめる。とてもきれいだった」と述べました。
台北市の柯文哲・市長も台北グランド・トレイルに挑戦しました。
柯文哲・市長は、「この番組を通して、最も美しい台北市を皆様に、特に海外の観光客にお届けしたい」と話しました。
「インサイド:台北グランド・トレイル」は、台湾時間12月12日午後10時に、台湾を含め、アジア30ヶ所のナショナルジオグラフィックチャンネルで放送されます。柯文哲・市長はこの番組を通して、新型コロナウイルス感染が収束したあと、国内外の観光客を「台北グランド・トレイル」に引き寄せるよう期待しているということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)