交通部観光局主催の「2021年台湾灯会(台湾ランタンフェスティバル)」が来年の2月26日から3月7日まで、台湾北部・新竹市で行われます。7日に北部・台北市の圓山大飯店(グランドホテル)でメインランタンのデザインが公表されました。
メインランタンは、108本の竹で出来た、竹の灯籠。風と光りの要素を結合し、機械仕掛けを通して、108本の竹が風に揺れるように動きます。新竹市の別名「風城(風の城)」から発想を得たということです。新竹市の特産品であるガラスを素材とし、近未来を感じさせるハイテクなランタンとなっています。
新竹市の林智堅・市長によりますと、2021年の台湾ランタンフェスティバルは過去を超えて、いくつかの「初めて」を記録します。例えば、初めて4平方キロメートルの旧市街で行われる、史跡とライトアップを結合した都市型のランタンフェスティバルとなるなどです。
林智堅・市長は、「2021年のランタンフェスタは、近未来をテーマとし、3つの最高がある。テクノロジー感、アート感、そしてオシャレ感が最高だ」と説明しました。
交通部の林佳龍・部長によりますと、台湾ランタンフェスティバルは2021年で第32年目の開催となります。今年中部・台中市で行われたランタンフェスティバルから、ランタンフェスティバルにテクノロジーと文化を結合させようとしています。新竹市は良い条件を備えています。
林佳龍・交通部長は、「2021年のメインランタンは、特にライトアップと光のテクノロジーを結合させようとしている。新竹サイエンスパークは、台湾の科学技術の心臓である。今回のメインランタンは、地元のランドスケープ、特色、産業、そして文化を合わせたものだから、きっと盛り上がりを期待できると信じている」と意気込みました。
2021台湾ランタンフェスティバルのメインランタンの竹の灯籠は、著名な芸術家チーム「LuxuryLogico(ラグジャリー・ラジコー)」によって製作されます。これからはメインランタンエリアである錦華公園で作られ、高さは15メートルです。昼間は優雅な竹工芸として楽しめますが、夜になりますと、108本の竹が機械の操縦により、オーケストラとエレクトロニック・ミュージックを混ぜ合わせた音楽とライトアップに合わせて、風に揺れるように動き出します。台湾人、そして全世界の幸福を祈願する意味合いがあるということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)