新型コロナが世界中で猛威を振るい、人々は家にいる時間が長くなった。しかしもし家が不健康だと、それは見えない刺客となってしまう。そのようなことから、建築界のアカデミー賞とも言われる、人間の健康や快適性を重視した評価システム「健康建築(WELL Building Standard/WELL認証)」の人気が高まっている。そして台湾の誇りである、世界で初めて「WELL認証」最高ランク“プラチナ”を獲得した産後ケアセンターの物語に関するドキュメンタリー「探索新未來:健康建築」が、12月2日に全アジアのディスカバリーチャンネルで放送される。
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新型コロナが世界中で猛威を振るい、人々は家にいる時間が長くなりました。しかし、もし家が不健康だと、それは見えない刺客となってしまいます。そのようなことから、人々の健康を重視した建物の評価システム「健康建築(WELL Building Standard/WELL認証)」の人気が高まっており、これまで過去20年、環境との共生を重視してきた「グリーンビルディング(緑の建築)」を追い越しています。
「健康建築(WELL認証)」は、アメリカの公益企業IWBIが公開したオフィス空間の新しい評価基準で、建築業界のアカデミー賞とされています。建物は人を重視するべきであることを強調していて、医学、科学とAIを結び付けて、太陽光、空気、水など10の指標から人が健康的に住めるかどうかを判断します。
そして注目すべきは、今年の8月にその「健康建築(WELL認証)」の最高ランクである“プラチナ”の評価を世界で初めて受けた産後ケアセンターである台北市の「孕學林」の物語「探索新未來:健康建築」が、台湾時間12月2日の夜9時からアジアのディスカバリーチャンネルで放送されます。台湾のチームがいかにして台湾の居住環境に革命的な考えをもたらしたのかを世界に発信していきたいとしています。
鄭凱駿・監督は11月26日の記者会見で、「今、世界中の撮影が止まっていると言ってもいい状態だ。アメリカやイギリスは特にだ。台湾はまだ撮影をすることができているだけでなく、時には密閉された空間内でも適したインタビューができる。映画監督の観点からいうと、これは世界で唯一の奇跡的なことだ!だから、この番組を今年、皆さんにお見せできるのは、本当に台湾の防疫の成果であり、それによって我々は撮影を進める機会ができた。」と喜びました。
統計によると、台湾全域では、築30年以上の建物がおよそ410万棟あり、平均すると2棟に1棟が古い建物です。その古いパイプや長年たまったカビは身体の不調を引き起こします。しかしながら、新しい家や、新しい装飾品、新しい家具などでも、ホルムアルデヒドなどの有害物質も軽視できません。
政府は都市再開発計画および老朽化した危険建築物の更新を推進するよいタイミングに「孕學林」を建設した寶舖建設の陳松林CEOも、新たな波が来ている「健康建築(WELL認証)」という風潮に政府も注目をしてほしいと呼びかけています。
(編集:中野理絵/王淑卿)