台湾のバードウォッチングと持続可能な観光旅行を広めるため、交通部観光局に所属する、台湾中南部、雲嘉南(雲林、嘉義、台南)浜海国家風景区管理処主催の「2020バードウォッチングシリーズイベント」が12日に開幕し、これから二ヶ月間、「エコツーリズムおよび持続可能な観光国際フォーラム」、「2020台湾国際バードウォッチングマラソン」、「2020雲林、嘉義、台南バードウォッチングエコツーリズム」など3大イベントが行われます。12日に観光局のツーリストサービスセンターでプロモーション記者会見が行われました。
台湾は地理と気候に恵まれ、面積はわずか3万6000平方キロメートルですが、およそ650種類以上の鳥が生息しており、およそ世界の1/15の鳥が台湾で鑑賞できます。鳥の密度はアジアNO.1です。
特に台湾中南部、雲林、嘉義、台南にある一面の湿地や塩田は、渡り鳥の越冬地として、毎年にいろんな種類の渡り鳥が訪れ、世界のバードウォッチャーにとっての「バードウォッチングのパラダイス」と言われています。2018年に台湾南部の嘉義で初開催された「アジアンバードフェア」がきっかけとなって、雲林、嘉義、台南がバードウォッチングスポットとして世界から注目されるようになりました。
観光局の林佩君・主任秘書は、「2018年に、『アジアンバードフェア』が初めて台湾の雲林・嘉義・台南で行われ、大盛況となった。29カ国から、60組以上のバードウォッチンググループが台湾に集まり、フェアに参加した。そのおかげで、雲林・嘉義・台南は、世界のバードウォッチングの名所の一つとして知られるようになった」と説明しました。
雲林・嘉義・台南風景管理処の徐振能・処長によりますと、今年のバードウォッチングシーズンの3大イベント、「エコツーリズムおよび持続可能な観光国際フォーラム」は、11/30から12/1の二日間に、嘉義県長庚記念病院の国際会議ホールで行われ、国内外より産業界、政界、学界を代表する200人を招き、台湾の持続可能な観光とバードウォッチングエコツーリズムの発展について討論を行います。「2020台湾国際バードウォッチングマラソン」は12/5から12/6まで開催されます。これは台湾で唯一山間部と海を駆け巡る、24時間のバードウォッチングイベントです。今年は3組の海外チームを含め、合計32チームが参加し、24時間内で鑑賞した鳥の種類を競います。そのほか、台湾の大手旅行会社も、バードウォッチングのツアーを提供しているということです。
(編集:曽輿婷/王淑卿)