行政院主計総署は、10月の消費者物価指数(CPI)が前の年の同じ月に比べて0.24%低下したと発表しました。これで9カ月連続の低下となりました。
これは主に、石油価格が15%下落したことによるものです。一方、航空料金、ツアー料金は値上がりしており、そのうち航空料金は10%以上の上昇で、全体の下落幅を縮小させています。
青果、エネルギーを除いた場合のいわゆる核心消費者物価指数は、0.53%上昇でした。また、最近発表された卸売り、小売、飲食業の売上高はいずれも好調を見せており、このため行政院主計総署では、消費者物価指数は9カ月連続の下落となったものの、デフレの心配はないと分析しています。
なお、高値が続いているニンニクの価格は、10月も81.5%上昇で、上昇幅は2016年10月以来、この4年で最高でした。ただし、ここ数日の卸売価格から見ると、はっきりとした価格下落を示しており、ニンニクの価格は次第に安定に向かっているということです。