台湾北部・新北市淡水を走るライトレール、淡海ライトレール藍海線が15日に開通します。新北市は15日、淡水の漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)で劇団のパフォーマンスや園遊会などを盛り込んでカーニバルを開催、夜には10分間にわたる花火ショーを行います。最初の一ヶ月は、試験運営期間とされ、乗車が無料です。
淡海ライトレール藍海線の開通式典が15日午前10時に行われ、午後2時から正式に営業します。
路線記号V、ラインカラー朱色の藍海線は、新北市メトロの一部です。緑山線、藍海線、三芝線の三つの路線があります。建設計画が1992年提出された淡海ライトレールは、現在、高架線路と平面交差両方を取り入れる形で建設されており、主に新北市の淡水区を走行し、三芝区まで延伸する予定です。
第一段階の建設工事が2014年11月23日に始まり、そのうち、緑山線が2018年12月23日に開通しました。第二段階の建設工事は、藍海線を主とし、2018年にスタート、2023年に完成する予定です。三芝までの路線は、現在計画中です。
15日に開通する藍海線は、藍海線の第一段階の建設工事に属し、緑山線の濱海沙崙駅と繋がっています。この区間には、漁人碼頭(フィッシャーマンズ ワーフ)駅、沙崙駅、台北海洋大学駅の三つの駅があります。この三つの駅のそばには、いずれもバス停やレンタサイクルYouBikeのレンタサイクルステーションが設けられています。乗り換えにも非常に便利です。
淡海ライトレールは、紅樹林駅から淡水漁人碼頭駅までで、乗車料金が台湾元30元(約日本円100円)です。藍海線は、11月15日から12月14日までは乗車無料、12月15日から有料化がスタートします。
新北市捷運工程局(新北市メトロ工程局)によりますと、藍海線開通後、淡海ライトレールは、二つのパターンで運行されます。紅樹林駅から崁頂駅まで、紅樹林駅から淡水漁人碼頭駅まで、緑山線と重なる部分のラッシュアワーにおける運行間隔を6分に短縮し、それ以外の時間帯の運行間隔を7.5分にします。輸送力の向上が期待されています。