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台湾、今年の経済成長がアジア四小龍トップの見通し

  • 06 November, 2020
  • 王淑卿
台湾、今年の経済成長がアジア四小龍トップの見通し
蔡英文・総統が6日午前、「中国生産力センター」発足65周年を祝うために開催されたフォーラムに出席した。(写真:CNA)

蔡英文・総統が6日午前、「中国生産力センター」発足65周年を祝うために開催されたフォーラムに出席しました。

蔡・総統はあいさつの中で、全世界が新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けている中、台湾は、今年第3四半期、3.33%の経済成長率を記録した。国際機構も今年台湾の経済成長率は、アジア四小龍のトップになると予測している。ポストコロナ時代、台湾は、新興科学技術がもたらした各種リモートワークの商機を掴み、サプライチェーンの再構築がもたらした輸出受注もしっかりと把握して国際市場で機先を制して重要な地位を確立するよう呼びかけました。アジア四小龍は、1950年代から1990年代まで、経済の高成長維持と急速な工業化で知られる、台湾、シンガポール、韓国、香港のことを指しています。

蔡・総統は、「ポストコロナ時代、我々は経済秩序の再構築の機会を掴み、世界的なサプライチェーンの再構築のプロセスの中で機先を制して重要な地位を築くべきだ。さらに『5+2産業イノベーション計画』の基礎の下、『六大核心戦略産業』を引き続き発展させ、台湾を『ハイエンドの製造センター』、『ハイテクの研究開発センター』、『半導体の先進的な製造工程センター』、『グリーンエネルギー発展センター』の4大センターとして建設するよう」呼びかけました。

蔡・総統は、さらにこのたびの台湾企業関係者の回帰投資の金額は、すでに台湾元1兆元(約日本円3.6兆円)に達していると指摘、中国生産力センターの努力に感謝しました。

財団法人中国生産力センターは、台湾企業が製造技術と管理の水準を高めることをサポートするため、政府の推進によって50の公営民営の企業が共同出資して1955年11月に設置したものです。政府と民間企業の架け橋、および企業サポーターの役割を果たしています。経済部に所属しています。財団法人中国生産力センターは、華人社会で最も早く発足し、最も規模の大きい経営管理コンサルティング機関です。会長の許勝雄・董事長は、台湾の対中国大陸窓口機関、海峡交流基金会の会長代理です。

なお、「5+2」産業イノベーション計画とは、アジアのシリコンバレー・スマート機器・グリーンエネルギー・バイオ医療・国防産業という「5大イノベーション産業」に「新農業」と「循環型経済」を加えたものです。

六大核心戦略産業とは、情報デジタル関連産業、情報セキュリティ産業、バイオメディカル産業、国防戦略産業、グリーン電力と再生可能エネルギー産業、民生と戦備の産業です。

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