蔡英文総統は、3日に行われるアメリカの大統領選挙の投票を前に、「どの政党が公認した候補者が勝っても、台湾は自由・民主の価値を堅持し、アメリカとの関係を強化し、地域の平和・安定を維持する立場が変わることはない」と語りました。
蔡英文総統は、「台湾はこれまで、民主の価値を守り、地域の平和に貢献し、国際社会の善良な力として努力してきた。このため、アメリカの主流の世論、および与野党からの支持を受けている。最近、アメリカの議会は、すでに台湾旅行法、台北法案、台湾保証法など多くの法案を可決している。アメリカの行政部門も、高官を何人も台湾に派遣し、また多くの武器輸出を通過させた。こうした台湾とアメリカの関係の進展は、国民の誰もが見てきたことだ」と強調しました。
また、呉釗燮・外交部長は、台湾の民進党・蔡英文政権がトランプ大統領の当選を希望していると伝えられていることについて、外交部は数十年にわたる伝統として、アメリカの二大政党と平行的に交流していると指摘し、トランプ氏とバイデン氏のどちらが当選したとしても、台湾とアメリカの良好な関係は維持されると指摘しました。