空軍のF-5E型戦闘機が29日、台東県で離陸から間もなく海に墜落し、操縦していたパイロットはパラシュートで脱出し、救出されましたが、重症で心肺停止となり、病院に運ばれましたが、死亡しました。
F-5EとF-5Fで構成されるF-5型戦闘機は、台湾で初めて組み立てが行われたジェット戦闘機で、当時の空軍航空工業発展センター(現在の漢翔航太工業公司)が、アメリカの航空機メーカーのノースロップ社と共同で生産し、1974年に初めて台湾の空軍に配備され、現在も使用されています。2基のターボジェットエンジンが搭載されています。台湾の空軍のF-5型戦闘機は、最も多い時で300機に達しました。台湾の空軍は、F-5型戦闘機の最大の顧客です。
F-5型戦闘機は、台湾に配備されてからすでに40年以上になり、2001年以降、8回の事故を起こしています。今回、事故を起こした戦闘機は、配備されてから40年を経過しており、飛行時間は6260時間に達していました。F-5戦闘機は、訓練機の新型機の導入に伴って、2024年までにすべて退役させることが計画されています。
なお、蔡英文総統は、この事故で死亡したパイロットに哀悼の意を示しました。また、国防部に対して、事故原因を調査するよう指示しました。