台湾南部を走る台湾の在来線、台湾鉄道の「南廻線(南回り鉄道)」の一部である、屏東県枋寮から台東県知本までの区間の電化工事が近く完成し、12月23日に正式に開通します。この区間の電化工事の完成と開通により、枋寮駅は、南回り鉄道の「玄関口」になり、このエリアにおける乗り換え駅にもなります。枋寮郷役所は、それに合わせるため、枋寮駅前の商店街の環境改善工事を進めています。
一方、交通部は、この区間の電化工事の完成と開通に合わせ、枋寮駅をこれまでの「三等駅」から「二等駅」に昇格しました。台湾鉄道の駅は、その利用者数と業務規模により、「特等駅」、「一等駅」、「二等駅」、「三等駅」、「簡易駅(駅員だけいて駅長はいない駅)」、「招呼駅(プラットフォームだけあって駅員はいない)」などに分類されています。

枋寮は、以前お米の栽培を主としていましたが、今は、蓮霧とマンゴーの栽培とハタの養殖を中心にしています。そのため、枋寮駅の待合室とプラットフォームには、現地の特産品、蓮霧をモチーフにした椅子がたくさん設置されています。