26日の夜から27日の早朝にかけ、突然多くの戦車が台湾北部・新北市淡水の街に姿を現した。もとから軍が進めている今年の第4四半期の演習で、兵士の訓練などを行っている。また、アメリカ東部時間26日にアメリカが台湾へ対艦巡航ミサイル「ハープーン」搭載の沿岸防衛システム(HCDS)100基を売却するとこが決定した。総額はおよそ24億米ドル(台湾元およそ677億元、日本円およそ2,500億円)に上る。わずか1週間内で2度目、また、トランプ政権になってから9度目の台湾への売却。国防部は、台湾の防衛力と作戦能力を高めることができるとし、専門家も対艦ミサイル「ハープーン」は性能が台湾海峡周辺海域の近海における防衛作戦に適しており、台湾産の「雄二飛彈(雄風二型)」システムと補完関係にあり、中国人民解放軍をけん制することができると期待している。
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アメリカ政府は、アメリカ東部時間の26日、台湾に対艦巡航ミサイル「ハープーン(Harpoon)」搭載の沿岸防衛システム(HCDS)を売却することを議会に通知しました。1か月後には正式に発効するということです。
今回、アメリカ政府が台湾に対艦巡航ミサイル「ハープーン」搭載の沿岸防衛システム100基の売却を決定。総額は23億7000万ドル、台湾元でおよそ677億元に上ります。わずか1週間のうちに2度、しかもトランプ政権になって9度目の台湾への武器売却です。
国防部の史順文・報道官
「国防部もこの場を借りて感謝の意を表する。これらの武器はすべて我々の戦闘力と非対称戦力を強化することができ、我々の防衛作戦の能力全体も引き上げられる。」
また、総統府と外交部もともに感謝の意を表明しました。
軍事雑誌「ディフェンス・インターナショナル」の宋玉寧・シニアエディター
「通信妨害が多い状況においても、対艦ミッションを行うことができる。その性能は台湾海峡周辺の近海の防御力になるほか、台湾製の“雄風2型”対艦ミサイルと相互補完して、中国人民解放軍の防衛対策の難易度を上げることができる」
ただ新たな武器を購入するだけでなく、兵士の訓練も必要です。軍は26日の夜から30日にかけて昼夜を問わず今年第4四半期の演習を行っています。これは、もとから軍が進めている今年第4四半期の実弾演習です。
国防部の史順文・報道官
「演習のポイントは戦力の保持だ。実際の兵士で、実装し、現地で実際に行う訓練だ。」
国防部は、軍は戦備ウイーク演習を通して地形や対象物に溶け込むよう、人員や武器にも「偽装」を施し、防衛能力をさらに高めるよう努力すると意気込みました。
(編集:中野理絵/王淑卿)