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台湾、コロナ再燃防ぎ秋冬に不要不急の渡航制限を強化

  • 21 October, 2020
  • 王淑卿
台湾、コロナ再燃防ぎ秋冬に不要不急の渡航制限を強化
「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官(中央)が21日、秋と冬における新型コロナウイルス感染症の再燃を防ぐため、不要不急の渡航制限をやや厳しくする方針を明らかにした。(写真:CNA)

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の指揮官を兼務する、衛生福利部(厚労省に類似)の陳時中・部長(=厚生大臣)が21日、秋と冬における新型コロナウイルス感染症の再燃を防ぐため、不要不急の渡航制限を緩めず、かえってやや厳しくする方針を明らかにすると共に、商務、経済・貿易、国際交流のための渡航なら若干制限を緩める可能性を示唆しました。

陳・衛生福利部部長によりますと、ビジネスイベントについて、良好な防疫計画を呈示すれば、検疫条件を緩めることを検討することが可能ですが、防疫計画を提出していないイベントについては、無条件で検疫条件を緩めることはありません。指揮センターは、「トラベルバブル」などの実施に向けて検討を進めているということです。

陳時中・部長は、さきごろ、新型コロナウイルスのパンデミックはまだ収束しておらず、海外からの感染例が増えていることから、11月に防疫対策をさらに厳しくし、感染状況を見て水際対策と市中感染防止対策を強化する可能性を示唆する談話を発表しました。

21日に開かれた定例記者会見で、秋と冬の防疫対策の厳格化問題に注目が集まっています。陳・衛生福利部部長は、その中で大体の方向性について説明しました。

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