香港のメディアは10日、香港でもエボラ出血熱に感染した疑いのある症例が発見されたと報じた。患者はナイジェリアから来た男性で、先週木曜日の7日に嘔吐や下痢などの症状が現れ、現在、隔離病棟で治療を受けているという。
この報道に対して、衛生福利部疾病管制署の周志浩・署長は、香港は航空機などで世界各地と頻繁に交流を行っている国際都市だが、感染状況などはいずれも正式なルートを通じて発表しているため、疾病管制署は、この患者の病状を注視すると共に、香港と密に連絡をとって最新情報の把握にも努めていると説明した。
なお、10日夜、香港の関係機関の発表によると、この男性はエボラウイルスに感染していないことが確認されたという。