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台湾、AIで15秒以内糖尿病網膜症を診断可能

  • 15 October, 2020
  • 曾輿婷
台湾、AIで15秒以内糖尿病網膜症を診断可能
財団法人工業技術研究院(略称:工研院、ITRI)が14日、「2020 AI大未來:産業落地技術交流會(2020 AI大未来:産業技術交流会)」を開催し、スマートコマース、スマートマニュファクチャリング、スマートヘルスケアなど3大領域の業者と提携し、AI人工知能技術を導入した成果を発表した。

財団法人工業技術研究院(略称:工研院、ITRI)が14日、「2020 AI大未來:産業落地技術交流會(2020 AI大未来:産業技術交流会)」を開催し、スマートコマース、スマートマニュファクチャリング、スマートヘルスケアなど3大領域の業者と提携し、AI人工知能技術を導入した成果を発表しました。

スマートヘルスケアにおいては、眼底カメラで眼底の写真を撮影したら、10秒かからずに、網膜症になっているか診断ができます。この「糖尿病網膜症診断補助分析技術」は、世界で唯一4種類のメイン症状を探知、そしてその位置を表示できる網膜症の検査技術です。一般の医者でも判読でき、精度は92%以上に達しているということです。

同技術の製造業者は、「なるべく操作しやすいよう作ったから、眼底検査で撮った写真は小さなパソコンに送られ、すぐに結果がわかる仕組みとなっている」と説明しました。

また、工業技術研究院によって開発された「GenkiCam:赤ちゃん看護用組み込み式深層学習ビデオカメラ」は、AIoT人工知能とモノのインターネットを使ったカメラ技術を通して、赤ちゃんの表情と行動を識別し、赤ちゃんの口や鼻が覆われた時、ミルクを吐き戻した時などの危険な状態を察知し、すぐにその両親と看護者にメッセージを送り、知らせることができます。

GenkiCamの執行長、沈志聡さんは、「赤ちゃんの口や鼻が覆われたときに、このカメラはすぐに両親に知らせることができる。精度は98%を超えている」と話しました。

工業技術研究院の張培仁・副院長は、「2030年にAI人工知能は、全世界のGDPを14%成長させ、15兆7000億米ドル(およそ日本円1653兆2000億円)を貢献する」と予測しました。台湾は製造、医療、ビジネスなどの分野において独特な優位性を有しており、川上と川下のサプライチェーンも完備しています。長年に蓄積してきたこれらの専門知識とデータベースは、AI人工知能革新技術を磨くのにもってこいの養分となるということです。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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