10月10日の中華民国の建国記念日を控え、バチカン市国の中華民国台湾駐在大使が8日、ローマ教皇、フランシスコからの双十国慶節の祝辞を蔡英文・総統に送りました。
外交部が発表したニュースリリースによりますと、ローマ教皇は、祝辞の中で、蔡・総統と台湾の人々に祝福の意を伝え、台湾が永遠に平和と団結に恵まれるよう祈りました。外交部は心からの感謝を表しました。
外交部は、台湾とバチカン市国は、外交関係と友好関係を保っており、近年両国は、さらに気候変動、人身取引、外国人労働者、難民、公衆衛生などの各種の議題で新たな協力関係を構築したと明らかにしました。具体的な例として、教皇庁の人間開発促進省のピーター・タークソン枢機卿は9月、台湾のカトリック教系大学、輔仁大学の招きに応じて、リモート演説を行ったことが挙げられます。
ピーター・タークソン枢機卿は、ローマ教皇フランシスコが環境問題をテーマに発表した回勅(かいちょく)「Laudato Si'(ラウダート・シ-、あなたが称えられますように-)」発表5周年をテーマにリモート演説を行い、生態系とすべてを創造した神様との関係を釈明し、世界的な気候変動問題への対応におけるカトリック教会の取り組みを説明しました。
外交部は、台湾のカトリック教会と民間組織は、双方の協力計画に積極的に参与している。カトリック教会の台湾への貢献は、台湾とバチカン市国の関係維持のために強固な基礎を築き上げたと称えました。