交通部観光局西拉雅(シラヤ)国家風景区管理処は先ごろ台北にて、2年の歳月をかけて撮影したプロモーション映像「我在西拉雅(西拉雅にいる)」を発表した。映像の中では有名な作曲家・周志華に作ってもらったテーマソング「夢廻西拉雅(西拉雅の夢)」が流されている。管理処は、このプロモーション映像の発表により、国内外の人々に、台湾の国家風景区の中で最も遅く設置され、原住民族・西拉雅(シラヤ)族の名前で命名された唯一の国家風景区の豊かな文化や物産を知ってもらいたいとしている。
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交通部観光局西拉雅(シラヤ)国家風景区管理処は先ごろ台北にて、2年の歳月をかけて撮影したプロモーション映像「西拉雅(シラヤ)にいる」を発表しました。
台湾南部・台南と嘉義の間に位置する西拉雅(シラヤ)国家風景区─。ここは13ある台湾の国家風景区の中で唯一、地理的な名前を使わず、平埔族の1つである「西拉雅(シラヤ)族」の名前で命名された風景区です。「西拉雅(シラヤ)族」はまだ政府から正式名称として認定されていませんが、観光局は早くからこの自然の中には、豊かな文化や生態系、地形、そして特産物が隠れていることに気付き、2005年にここに最後の風景区管理処を設置しました。
西拉雅(シラヤ)国家風景区管理処の許主龍・処長は、西拉雅(シラヤ)国家風景区は設置されてから15年になるにもかかわらず、一般の人たちは西拉雅(シラヤ)と聞いてもどこにあるのか知らないと説明。そこで自身が処長になってから、特別に専門グループを招き、2年の歳月をかけて西拉雅(シラヤ)の四季の風景の美しさを捉え、「西拉雅(シラヤ)にいる(我在西拉雅)」というプロモーション映像を作成。9月29日に発表しました。有名な作曲家・周志華氏に依頼した「西拉雅の夢」をテーマソングとしています。この映像で多くの人に西拉雅(シラヤ)の魅力的な風情を味わいに来てもらいたいとしています。
西拉雅(シラヤ)国家風景区管理処の許主龍・処長
「西拉雅(シラヤ)は大台南エリアの山に向かったところにある。管轄エリアには7つのダムがあるが、台湾に13ある管理処の中で最もダムが多い場所だ。ダムや省道、産業道路、そして丘陵地は多くの特産品を育んで入る。さらには集落の文化や文明も隠れている。なので今回、専門家の手を借りて作ったこのプロモーションソングで、国内外全ての人々に西拉雅(シラヤ)を知ってもらいたい」
西拉雅(シラヤ)国家風景区では、「西拉雅(シラヤ)夜祭」や「火王爺祭」、人形劇「布袋戲(ポテヒ)」など、重要な伝統文化のみならず、台湾で最も古い歴史を持つ「虎頭埤水庫」や、最大規模の「曾文水庫」、世界で唯一現存する“セミ・ハイドロリック・フィル工法”を採用した「烏山頭水庫」もあり、加えてマンゴーや龍眼、蓮の実など、様々な農産品も販売され、さらには關子嶺の泥温泉や、東山咖啡公路など、一度訪れるとまた訪れたくなるに違いありません。
(編集:中野理絵/王淑卿)