日本では16日に臨時国会が開かれ、自民党の新総裁である菅義偉官房長官が日本の第99代首相に選ばれました。
総統府の張惇涵・報道官によりますと、蔡英文・総統は、ただちに政府と国民を代表して菅首相に祝賀の意を伝えると共に、日本政府は、菅首相リードの下、各種の国政を順調に推進し、国家がさらに発展するよう願ったということです。
一方、外交部も日本の駐在機関、台北駐日経済文化代表処を通じて蔡英文・総統、外交部の呉釗燮・部長、台湾日本関係協会の邱義仁・会長の代りに祝電を送りました。
外交部の欧江安・報道官によりますと、菅首相は内閣官房長官在任中、安倍前首相が台湾に友好的な政策を推進するよう支えてきたのみならず、複数回公の場で、台日双方が自由、民主主義、人権、法治等の基本的価値を共有しており、双方は、重要なパートナーであり、貴重な友人でもあると述べました。また、台湾の世界保健機関(WHO)への参加を支持するとも表明しており、台湾に対して非常に友好的だということです。
外交部によりますと、日本は台湾にとって3番目の貿易パートナーで、台湾は日本にとって4番目の貿易パートナーです。昨年、台湾からは延べ500万人が日本を訪れており、台湾の住民にとって日本は最も人気の高い旅行先となっています。日本からも年間延べ200万人が台湾を訪れており、台湾を訪れる外国人観光客の中で日本人は2番目に多いです。台湾と日本は互いに重要な隣国であり、同じインド太平洋地域に属する重要な民主国家です。我々は、今後も既存の基礎の上で、日本との全方位的且つ実質的なパートナーシップを深め、インド太平洋地域の平和、繁栄、安定を維持するよう努力するということです。