中共人民解放軍が9日と10日、台湾の南西の空域で大規模な軍事演習を行ったことを受け、国防部と外交部は10日夜、臨時記者会見を開き、中国の挑発行為と脅威を強く非難すると共に、国際社会に対して、形成されつつあるこの侵略的パワーを直視するよう呼びかけています。
国防部が10日夜に開いた臨時記者会見で明らかにしたところによりますと、中共人民解放軍が9日と10日、台湾南西の空域で大規模な軍事演習を行い、軍事演習のエリアから台湾に最も近い距離はわずか90カイリ(約166キロメートル)でした。中国の戦闘機のべ30機、中国の艦艇のべ7隻がこの軍事演習に参加、そのうち、のべ21機の戦闘機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入したということです。
蔡・総統は11日、自身のフェイスブックに投稿、中華民国軍の各レベルの部隊は24時間態勢で警戒を強化し、対策を練っている。そして関連の映像を自発的に公開していると説明すると共に、中国人民解放軍に対して、中華民国軍が台湾を守る決意、そして台湾人が自由で民主的な生活を確保する意志を過小評価しないよう呼びかけています。