台湾における新型コロナウイルス感染者が11日、新たに2人増え、累計498人となりました。新規感染者2人ともフィリピンから入国した人、そのうち1人はフィリピンの妊婦でした。集中隔離期間中に出産、11日に感染が確認されました。新型コロナウイルスの感染者が台湾で出産したのは、初めてです。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は、垂直感染の有無を確認するため、新生児に対して検体採取を行い、一緒に入国した家族と新生児を接触者と位置づけ、関連の隔離措置を求めています。
この30代のフィリピン人女性は、妊娠38週間、居留証を持っている同じフィリピン人の夫を尋ねて台湾にやってきました。対策本部の陳時中・指揮官によりますと、入国時、搭乗日3営業日以内のウイルス検査陰性報告を呈示した、この女性は、集中隔離期間中に出産の兆候があって病院に搬送されました。出産前、もう一度検体採取を受け、11日に感染が確認されました。今、入院中ですが、無症状です。