東アフリカの国・ソマリランド共和国の台湾駐在代表処が9日午前、台北市中正区に開設された。プレートの除幕式は、外交部(=外務省)の呉釗燮・部長(=大臣)と、ソマリランドのモハメド・ハギ・駐台代表主催の下、外交部の外交および国際事務学院で行われた。台湾とソマリランドとの関係は、新たな段階にまい進した。両国共に、自由、民主主義、法治などの価値を共有することを強調し、今後も互いにとって有利で互恵の協力関係を深めていくと期待を示した。
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東アフリカの国・ソマリランド共和国と台湾の窓口機関となるソマリランド台湾駐在代表処が台北市中正区に開設され、9日、プレートの除幕式が外交部の外交および国際事務学院で行われました。
セレモニーは両国の国歌の演奏から始まり、盛大に行われただけでなく、高い意義を象徴するものとなりました。
ソマリランドのモハメド・ハギ駐台代表は挨拶の中で、両国は、自由、民主などの価値観を共有していると強調。そして、ソマリランドの政治経済の現状や投資環境を詳しく紹介しました。ソマリランドと台湾の関係発展に中国が反発していることについては、モハメド・ハギ駐台代表は、セレモニー終了後のインタビューで「ソマリランドは独立した国家」であり、ソマリランドと台湾が経済貿易関係を持つことは中国には無関係だとしました。
外交部の吳釗燮・部長も挨拶の中で、台湾とソマリランドは共に、自由、民主、法治などの価値観を共有しており、しかも双方とも外からの圧力に立ち向かっている。この除幕式は台湾とソマリランドの関係が新たな一ページを切り開いたことを意味しており、これから双方が引き続き共通の利益を見出すよう期待していると述べました。
「今から、台湾は代表にとって遠くにある第二の家である。両国の繁栄が続くよう願っている」
除幕式ではソマリランドのムセ・ビヒ・アブディ大統領からの祝賀ビデオも流れました。アブディ大統領は、ビデオメッセージの中で、「ソマリランドの目標は、民主主義の深化、経済成長の押し上げ、国家の安全保障を図ることだ。ソマリランドと台湾は同じ民主国家に属しており、共に政治と経済自由など普遍的な価値を共有している。代表処の相互設置を通して両国の協力関係や経済貿易関係を強化していきたいとコメントしました。
(編集:中野理絵/王淑卿)