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台北流行音楽センター・開館、蔡総統「台湾流行音楽の新たな幕開け」

  • 03 September, 2020
  • 中野理繪
台北流行音楽センター・開館、蔡総統「台湾流行音楽の新たな幕開け」
台北市の東部・南港エリアに台湾の最新流行音楽基地「台北流行音楽中心(台北ミュージックセンター)が8月27日に開館した。

台湾の最新流行音楽基地「台北流行音楽中心(台北ミュージックセンター)」が8月27日、正式に開館した。開館式に出席した蔡英文・総統は、「台北ミュージックセンター」は政府が出資したアジア唯一の国家クラスの流行音楽センターだ。「台北ミュージックセンター」の開館は台湾の流行音楽の新たな幕開けである。音楽を愛する全ての人たちにこの「台北ミュージックセンター」の魅力を楽しんでもらいたい」と語った。

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台湾の最新流行音楽基地「台北ミュージックセンター」が8月27日、台北市の東部・南港エリアに正式に開館しました。

「台北ミュージックセンター」は5、6000人収容可能な「コンサートホール」、「流行音楽文化館」、「産業エリア」があり、このほかにも200人から1600人規模のパフォーマンス空間がある、国家クラスのミュージックセンターです。

開館式には、蔡英文・総統、蘇貞昌・行政院長、柯文哲・台北市長、李永得・文化部長も駆けつけ、17年を経て完成した「台北ミュージックセンター」の開館を祝ったほか、多くの音楽業界関係者もその誕生を嬉しそうに見届けていました。

陳子鴻・プロデューサーは、「この場所は皆が出演する会場としてだけでなく、別に大きな使命がある。それは流行音楽の人材育成だ。この場所がより多くの才能あふれるミュージシャンの集う場になって欲しいと思っている」とコメント。

自身もミュージシャンである、呉永吉・董事長は、「世界中の新型肺炎が沈静化した後、海外のミュージシャンもここで演奏することを期待している」と語りました。

蔡英文・総統は祝辞の中で、「『台北ミュージックセンター』は行政院が台湾元60億元を出資し、地方自治体に建設と運営を委ねる。これは中央と地方が手を組んだモデルケースだ」とし、全ての関係パートナーたちの苦労をねぎらいたい。中でも『歌を歌う建築物』を作った建築グループに特に感謝したいとしました。また、「少し前までこの新型肺炎によってミュージシャンのコンサート収入は減少した。「台北ミュージックセンター」の開館は、台湾のミュージックシーンの新たな幕開けを意味する」と語りました。

蔡英文・総統:「『台北ミュージックセンター』の開館は台湾のミュージックシーンの新たな幕開けでもある。黃韻玲・董事長から聞いた話によると、現在様々なステージイベントの予約は年末まで入っているそうだ。私は今日この現場に立ち会えた事を嬉しく思うだけでなく。全国の音楽好きの皆さんに、ぜひ「台北ミュージックセンター」に来て、好きなコンサートを選んで、台湾のミュージシャンたちを応援して欲しい」

台北市の柯文哲・市長も「台北ミュージックセンター」に高い期待を寄せています。

「今日ここに専門のミュージックセンターが誕生した。行政法人の専門グループが運営をする。我々は、台北の音楽人材がここに集い、この場がアジアのミュージックシーンの聖地となって欲しいと思っている。」

台湾はコンサート会場は少なくないものの、中規模会場が不足していますが、「台北ミュージックセンター」のオープンで補われました。

李永得・文化部長は、「台北ミュージックセンター」はある意味、現代化や最新の技術のエンジンのようなもので、台湾の音楽産業を、より早く、より広く、より長く導くという大きな意義がある」と語りました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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