中華民国国防部が25日、国産の8輪式多目的装甲車「CM-3430雲豹装甲車」は2019年に量産に入り、2023年まで305台を生産すると発表しました。
国防部軍備局獲得管理署の游玉堂・処長は、「2019年にはすでに雲豹装甲車を32台引き渡した。2020年第一陣も引き渡した。第二陣は10月と11月に、それぞれ30台と18台引き渡す予定」と説明しました。
CM-3430雲豹装甲車は旧型のCM-3340と比べて装甲が厚く、より高い命中精度を実現でき、中華民国の国防を更に強化できます。
また、中国大陸の軍機が最近、中華民国台湾の防空識別圏に頻繁に侵入し、さらに台湾海峡の中間線を越えていることから、国軍がすでに中共の侵入状況に応じて、3つの対策を立てているという噂が流れています。
噂によりますと、中国大陸の軍機が台湾海峡の中間線に接近する前、中華民国国軍は戦闘機を緊急発進させ追い払います。複数の戦闘機が侵入する場合、国軍は戦闘機に実弾を搭載させ、ミサイル部隊が戦備体制に入ります。12海里の領空に侵入した場合は、高射群やミサイルで迎撃するということです。
国防部の史順文・報道官はこれに対して、「軍機の侵入に対して、国防部は台湾本島に接近すればするほど積極的に対処する原則を貫いている。明確な攻撃行動、または脅威と分る場合、国軍は自衛権の行使を検討し、許可が降りたら実行する」と説明しました。
その他、毎年4月から9月の間、離島・澎湖に駐屯する空軍「天駒部隊」は、東北季節風の時期に、国産のIDF経国号戦闘機をF-16戦闘機と入れ替わり、さらに6分間の空中防衛時間を稼ぐという説について、国防部は「兵力配置について、説明できない」と述べ、コメントを控えています。
(編集:曽輿婷/王淑卿)