台湾の高校以下の学校で学ぶ海外の学生が19日から再入国を申請することが可能になっています。新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、台湾の学校で学ぶ海外の学生の再入国が制限されています。台湾の新学年が8月に始まり、小中学校の新学期が8月31日に始まるため、これらの学生の再入国問題がクローズアップされています。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は19日にこの解禁策を発表しました。解禁の対象には、中国大陸、香港、マカオの学生も含まれます。これらの学生の保護者も共に再入国申請をすることが出来るということです。
教育部の劉孟奇・次長によりますと、学校側がこれらの学生の名簿と台湾に戻ってくる際に利用するフライトナンバー、および入国後の14日間の在宅検疫を行う際の隔離施設などの資料を備えて教育部に申請する必要があります。許可を得たら初めて再入国することが出来ます。
劉孟奇・次長は、「入国を申請できるのは、在校生と今年8月に始まった新学年度109学年度(2020学年度)の新入生だ。中国大陸、香港、マカオの学生も含まれている。これらの学生は、入国後、集中隔離施設、防疫ホテル、夏休み期間中、衛生当局の審査を通った宿舎で14日間の在宅検疫を行う必要がある」と説明しました。
なお、「中央感染状況指揮センター」の統計では、再入国を申請する可能性のある海外の学生は、およそ2532人です。航空便とビザの審査スピードを計算に入れれば、一日入国できる学生数がおよそ50人から100人です。