美食の指標「ミシュランガイド」が先ごろ、安くておススメできる美食「ビブグルマン」を発表した。今年は台北の31店舗と23の屋台がリストに入った。そのうち7軒は初の選出で、インド料理、刈包(グァバオ/台湾式ハンバーガー)、麺などの店舗が選ばれた。このほか、台中も初めて21軒の「ビブグルマン」が選出された。選ばれた店舗はどこもまったく調査に来たことに気付かなかったと驚いており、人気がでてもお客さんが売り切れなどで食べられないことはないと保証していた。
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フランスのミシュラン社が発行する美食の指標「ミシュランガイド」が先ごろ、ミシュランガイドの従来の星の評価からは外れるものの、安くておススメできる店舗に与えられる「ビブグルマン」を発表しました。
今年は台北の31の店舗と23の屋台、そして初選出の21の台中の美食店が選ばれました。そのうち10軒が台湾料理の店。1000台湾元以内で3品のリーズナブルな料理を食べることが基準です。
今年、台北で「ビブグルマン」に初めて選出された店は7軒。
台北市東区の「泰姫」は本場の北インド料理で審査員の胃袋をつかみました。
北インド料理店の亞瑟蘭さんは、「今でも何で選ばれたかわからない。でもシェフの料理にはとっても自信がある。」と語りました。
65年以上の歴史がある「源芳刈包」。ここは、煮込んだやわらかい肉が挟まった白くふっくらした「刈包(グァバオ/台湾式ハンバーガー)」の味はもちろん、1個たったの50元と言うのも「ビブグルマン」の人気を得ました。
吳黃義・店長:「これが本場の美食だよ」
新たに選出された「昶鴻麵點」という麺の店。ここの最大の特徴は“菊花麺”です。柔らかな豚のほほ肉と、ゆで卵をあわせた麺は必食です。
台中のビブグルマンに選ばれた焼き鳥の名店「東山棧」の、釜で丸ごと蒸し焼きにした鶏(甕缸雞)は、龍眼(リュウガン)の木を使って焼くことで、香りも芳醇で柔らか、そして肉汁もたっぷりです。
台中の「ビブグルマン」に選出された「富狀元豬腳」は、「滷包」と呼ばれる香辛料パックは一切使っていません。豚足をじっくり煮込むことでぷりぷり艶々になります。
そして、「范記金之園」の“草袋飯(イグサ飯)”。独特なイグサの香りが立つご飯と、外はさくさく、中はしっとり揚がったお肉で、今回初めて台中の「ビブグルマン」に選ばれました。
選ばれた店舗はどこもまったく調査に来たことに気付かなかったと驚いており、人気がでてもお客さんが売り切れなどで食べられないことはないと保証していました。
「ビブグルマン」リストが本当に価値があるかどうか、皆さんも食べて確かめてみてください。
(編集:中野理絵/王淑卿)