今、新型肺炎の影響で皆、海外へ旅行に行くことができないが、航空業界では新たな商機を見つけ出した。国内の三大航空会社、エバー航空、チャイナエアライン、タイガーエアは、それぞれ飛行機に乗って台湾を一周するプランを打ち出した。大人一人台湾元で約5,000~6,000元(約日本円18,000~22,000円)から。フライトは2時間強で、機内食が食べられるほか、免税品も買うことができる。また、子供たちに向けては、CA体験もあるほか、実際に空を飛ぶこともできることから、このプランが発売されると瞬殺で完売した。
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今、新型肺炎の影響で皆、海外へ旅行に行くことはできませんが、航空業界では新たな商機を見つけ出しました。
国内の三大航空会社、エバー航空、チャイナエアライン、タイガーエアが、それぞれ飛行機に乗って台湾を一周するプランを打ち出しました。
「こちらは豚肉のご飯です」
子供サイズの制服を着て、トレイを持ち接客をしたり、機内アナウンスをしています。夏休みの親子商機に目をつけ、子供CA体験をフライトのプランと結びつけました。
2大航空会社は示し合わせたわけではありませんが、共に8月8日の父の日にこの台湾一周イベントを計画。旅行会社を通して販売したところ、あっという間に完売しました。
旅行会社の廖宇宸マーケティング・マネージャー
「だいたい30数席が30分ほどで完売した。メインの客層は35歳から45歳くらいだ」
エバー航空はキティジェットを使用。一人あたりの費用はおよそ5,288台湾元から6,288元。フライト時間は2時間45分で、機内食が食べられるほか、フリーWi-Fiも使用できます。さらには3割引で免税品も買うことができます。
チャイエアラインは60周年ラッピングの機体を使用。一人あたり6,000元から8,000元でフライト時間は2時間。飛行機でアフタヌーンティを楽しめるほか、体験イベントを組み合わせています。また、アメニティグッズや、ホテルの割引券のプレゼントもあります。
タイガーエアではA320旅客機搭乗イベントを打ち出しています。一人あたり2,499元から。グランドスタッフや搭乗手続きの体験だけでなく、機内で機内食も楽しめるほか、防疫グッズのプレゼントもあります。
市民
「5,000、6,000元だったら、出国と言う点からみるとこの価格は魅力的だ」
「つまり飛行機の中で出国(して帰ってくる)と言う意味よね。それならいらないわ」
飛行機に乗って台湾一周の体験。新型肺炎が沈静化した今、航空会社が新たな旅のモデルを試しています。
(編集:中野理絵/王淑卿)