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李登輝・元総統の台湾和牛「源興牛」、年末に和牛登録を受審

  • 05 August, 2020
  • 曾輿婷
李登輝・元総統の台湾和牛「源興牛」、年末に和牛登録を受審
李登輝・元総統は2015年、日本の石垣島を訪問した後、台湾和牛の飼育を目指すようになった。李・元総統は台湾東部・花蓮県にある農場を借りて、台北市郊外の陽明山で飼育された但馬牛を他の品種の牛と交配させ、台湾和牛を育てた。台湾北部・新北市三芝にある生家「源興居」から「源興牛」と名付けた。(写真:CNA)

先月30日、多臓器不全と敗血症性ショックにより死去した李登輝・元総統が生前、力を注ぎ育成した台湾和牛「源興牛」は、今年年末に和牛登録審査を受ける予定です。審査を通過すれば、「源興牛」は台湾初の高級牛肉の品種となります。

農業経済学の博士である李登輝・元総統は、台湾の畜産業に長く関心を持っていました。2012年、地方を視察した際、李・元総統がわざわざ台湾牛の専売店を訪れ、台湾牛の名を広めると承諾し、「誠実自然」と題字したことを、台湾牛の販売業者は、今もはっきり覚えていると話しました。

李登輝・元総統は2015年、日本の石垣島を訪問した後、台湾和牛の飼育を目指すことを決めました。李・元総統は台湾東部・花蓮県にある農場を借りて、台北市郊外の陽明山で飼育された但馬牛を他の品種の牛と交配させ、2017年に最初の台湾和牛を育てました。李登輝・元総統は台湾北部・新北市三芝にある生家「源興居」から、「源興牛」と名付けました。

李登輝・元総統は「台湾人に、日本より美味しい和牛を食べさせよう」と意気込みました。

李登輝・元総統が力を入れて育てた「源興牛」は、今年年末、1代目が和牛登録審査を受ける予定です。肉質が和牛の基準を満たした場合、「源興牛」は、台湾初の高級牛肉の品種となります。台湾の畜産業に大きな貢献をもたらすと見られています。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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