外交部は31日、30日に亡くなった李登輝・元総統に対して、各国の政府、政界要人、国際組織などから相次いで弔問のメッセージが寄せられていることに対して、感謝を表明しました。
外交部は、各国の元首、閣僚、国会議員、政界の要人、友人が弔意を表明していることに感謝すると共に、台湾が引き続き、李登輝・元総統の民主・自由の理念を発展させ、理念が近い国と深く提携し、世界の民主主義体制と自由、人権という共通の価値観を守っていくと語りました。
これまでに、日本の安倍晋三首相が、台湾の民主・自由の価値を築くと共に、日本と台湾の親善関係に大きく貢献したと、李登輝・元総統を高く評価するメッセージを発表しました。このほか、茂木・外務大臣、菅・官房長官、さらに多数の国会議員が相次いで弔意を表明しました。
また、アメリカのポンペイオ国務長官は、声明を発表して哀悼の意を示すと共に、李登輝・元総統は改革に尽力し、台湾を戒厳令から民主・自由の灯台に変えると共に、アメリカと台湾の関係を強化する重要な役割を演じたと評価しました。
このほか、国交国、非国交国などからも哀悼のメッセージが届いており、チベットのダライ・ラマ14世も哀悼の意を表明しています。
李登輝・元総統への弔問を受け付けるため、迎賓館に当たる台北賓館に祭壇が設けられ、8月1日から16日まで一般市民に開放されています。
初日の1日には、蔡英文総統、頼清徳・副総統などが会場を訪れ、祭壇に花を捧げました。