28日夜、今年2月に牛乳を誤嚥し台北栄民総医院に5ヶ月あまり入院をしている李登輝・元総統の病状が急変し、一時は死亡したとのデマもネット上に流れた。これを受け、蔡英文・総統、賴清德・副総統、蘇貞昌・行政院長が29日午前、台北栄民総医院に見舞いに訪れたほか、柯文哲・台北市長も見舞いを予定している。
ある政治家は、李登輝・元総統を精神的指導者と仰ぐ野党「台湾団結連盟」はこれはデマであり、李登輝・元総統は現在も治療中だとはっきり公表すべきだと投稿した。これに対して、台北栄民総医院は患者の個人情報については申し上げられないとしているが、現在も治療中であると説明した。ただ、容体は思わしくないとのこと。
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28日夜、現在台北栄民総医院に入院中の李登輝・元総統の病状が急変し一時は死亡したとのデマがネットに流れました。
病状について台北栄民総医院は患者の個人情報については申し上げられないとしていますが、現在も治療中だと説明しました。
29日午前には、蔡英文・総統、賴清德・副総統、蘇貞昌・行政院長が見舞いに訪れ、医師団から状況を聞き、家族を気遣いました。
また、柯文哲・台北市長も見舞いを予定しています。
「状況は知っている。先方の家族に連絡をして予定をしている。先方の家族を困らせるようにはしたくない。私が最後に会ったのは昨年の5月だ。私にとって、李登輝・先生は英雄であるが、前回会ったときにはもうパジャマ姿だった。身体の状態がよくないことは分っている。だからそれ以来訪問を遠慮している。」
李登輝・元総統は、2月8日、牛乳を誤嚥し、台北栄民総医院に搬送され、5ヶ月以上入院し治療を受けています。
29日午前、李・元総統の夫人である曾文惠・女史が李・元総統の官邸である翠山莊を離れ、見舞いへと向かいました。
李登輝・元総統を精神的指導者と仰ぐ野党「台湾団結連盟」の周倪安・組織部長は、「現在も治療中であり、ゆっくりと回復に向かっている。デマを流さないように」とコメントしています。
(編集:中野理絵/王淑卿)