アメリカのマイク・ポンペオ国務長官が現地時間23日、カリフォルニア州ヨーバリンダで対中国政策について演説を行った際、台湾を含むパートナーへのアメリカの支持を重ねて表明すると共に、台湾の民主政治についても再度評価しました。
外交部は24日、アメリカが絶えず公の場で台湾のために声をあげていることに感謝すると同時に、各界に対しても、中国のスパイ行為と影響力の不適切な拡張がもたらす脅威を正視するよう呼びかけています。
外交部の欧江安・報道官は、「中国が各種の手段を使って国際社会で台湾を圧迫しようが、わが政府は、絶対それに屈服しない。我々は今後もこれまでの基礎の上、アメリカなど理念の近い国々と協力を強化し、国際社会の一員としての責任を果たし、民主主義、およびルールーを基礎とする国際秩序の確保に尽力する」と述べました。
ポンペオ国務長官は、演説の中で、「各国は中共に対する考え方を変え、それに対応する行動をとるべきだ。アメリカの各省庁はすでに対応策をとっている。例えば、アメリカの国防総省が南シナ海と台湾海峡における巡航を強化すること。国務省が中国のスパイと知的財産を盗む拠点であるヒューストンにある中国の総領事館を閉鎖すること」と説明しました。
ポンペオ国務長官はさらに、アメリカが新たな民主連盟を組織して自由を重んじる国々を率いて中国に対抗する構想も明らかにしました。