台湾では24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに3人増えました。3人ともフィリピンからの帰国者で、フィリピンで感染したものだと判断されています。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官によりますと、24日に新たに増加した新型コロナウイルスの感染者は、50代男性(症例番号456)、30代男性(同457)、30代女性(同458)です。
感染者456は、11月仕事のためにフィリピンに向かい、7月13日から咳、体の倦怠感などの症状が現れ、現地で治療を受けました。20日帰国した際、症状があったため、集中検疫施設に送られました。21日に出た検査結果は陰性でしたが、咳が止まらなかったため、再度検査を受け、24日に感染が確認されました。
感染者457は、今年3月親族訪問のため、フィリピンに渡航、7月13日に帰国しました。20日に症状が出たため、病院に送られ、ウイルス検査を受けました。24日に感染が確認されました。衛生機関は、この感染者の濃厚接触者37人を把握しています。
感染者458は、今年1月仕事のため、フィリピンに渡航、7月14日から発熱、嗅覚異常、下痢などの症状が現れたため、現地でウイルス検査を受けましたが、陰性でした。22日に帰国した際、自ら申告し、集中隔離施設まで送られ、24日に感染が確認されました。衛生機関は、濃厚接触者を5人把握しました。
指揮センターによりますと、24日時点では、台湾における新型コロナウイルスの感染者は累計458人で、そのうち、367人が海外で感染し、55人が国内で感染し、36人が軍艦・磐石艦での集団感染者、7人が死亡しました。