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ダンボールアート展、台北駅で世界旅行!

  • 21 July, 2020
  • 曾輿婷
ダンボールアート展、台北駅で世界旅行!
アジア初・国内唯一のダンボールアート展「ダンボール戦記」は、17日から21日、台北駅で開催された。

台北駅で、世界旅行の気分を味わってみてはいかがでしょうか?

行政院環境保護署と台湾区造紙同業組合によって主催される、国内唯一のダンボールアート展「ダンボール戦記」は、17日から21日、台北駅のコンコースで行われています。ダンボールで出来た、縦2.5メートル、横6メートルの巨大な本5冊が開いており、中からデンマークの人魚姫の像、オランダの風車、シンガポールのマーライオン、日本の招き猫などのダンボールアートが飛び出しています。これらはすべて、台湾の大学生たちによる作品です。

招き猫を製作した、台湾中部・台中市私立朝陽科技大学の学生は、「招き猫は、日本で神聖、高潔な意味合いがあり、幸運をもたらすと信じられている。このダンボールアートには、新型コロナウイルスが一日も早く収束する願いが込められているほか、少しでも日本旅行の気分をお伝えできたらと思う」と説明しました。

台湾北部・桃園市の私立中原大学建築学科の学生たちによる、高さ3.2メートルの自由の女神像は、特に人々の目を引いています。

中原大学の学生、陳威宇さんは「自由の女神像は、およそ2ヶ月をかけて、2000枚近くのダンボールで作りあげた。とても大変だったが、いい成果を収めてよかった」と話しました。

経済部工業局の呂正華・局長は、「最近は新型コロナウイルスの影響で、海外旅行はできないが、台北駅でダンボールアートを眺めれば、海外旅行の気分が味わえる。また、台湾の紙産業を始めとした循環経済と、紙の用途に関する認識を広めることができる」と呼びかけました。

「ダンボール戦記」は、ゲームを通して、リサイクルと循環経済への認識を広める目的で行われている定例イベントで、今年で5年目となります。新型コロナウイルスの感染拡大を避けるよう、今年ゲームではなく、「世界旅行」をテーマとした展覧会となり、循環型経済を推進する5カ国、日本、アメリカ、オランダ、デンマーク、シンガポールを象徴するダンボールアートを展示し、台湾の製紙産業に対する認識を深めます。

台湾区造紙同業組合の何奕達・理事長は、「台湾の製紙産業の古紙利用率は、およそ95%以上、これは世界中においてもなかなか達成できないことだ」と強調しました。

台北駅のダンボールアート展「ダンボール戦記」は、21日までに行われました。公式フェイスブックファンページでは、毎日宝探しの抽選イベントを行っています。サイトで提示されたヒントに沿って答えを見つけて、その写真をフェイスブックにアップロードすれば、抽選でトイレットペーパーを一箱もらえるということです。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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