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米・日本・オーストラリア、台湾のWHO年次総会参加を支持

  • 13 July, 2020
  • 早田健文
米・日本・オーストラリア、台湾のWHO年次総会参加を支持
アメリカが脱退を決定したが、台湾としては引き続きWHO(世界保健機関)への参加を求めていく考え。(写真:AFP)

アメリカ、日本、オーストラリアがこのほど、台湾のオブザーバーとしてのWHO(世界保健機関)年次総会参加を支持する発言を行ったことに対して、台湾の外交部スポークスマンは10日、感謝を表明しました。

オーストラリアのモリソン首相、日本の安倍首相、アメリカのポンペイオ国務長官などが、このところ相次いで、台湾のオブザーバーとしてのWHO年次総会参加を支持する発言を行っています。外交部はこれについて、感謝を表明すると共に、こうした台湾と理念が近い国のトップレべルが台湾の参加を公開で支持してくれることで、他の国に対しても影響を与えることになり、将来、より多くの国が台湾の国際組織への参加を公開で支持してくれることを期待すると表明しました。

外交部は、「日本とオーストラリアが9日にリモート方式でトップ会談を行ったが、その際に台湾がWHO年次総会に参加することの重要性で一致した。オーストラリアの首相がこのような発言を行うのは初めてのことであり、非常に意義が大きい」と指摘しました。

こうした中で、台湾の参加を支持していたアメリカはこのほど、WHOからの脱退を決定しました。これについて外交部は、「この動きが台湾に対してどのような影響を及ぼすことになるのか、注目している。現在の段階では、引き続きアメリカをはじめとする理念の近い国との協力関係を強化し、より多くの国に台湾の主張に同意してもらうことに全力を尽くす」と表明し、今後のWHOへの参加を進める方針に変更がないことを強調しました。

ただし、外交部は、「引き続き『専門、実務、貢献』を原則に、国際情勢の変化に応じて、衛生福利部など他の政府機関と共同で、台湾の利益に最も合った目標と戦略を研究していく」と述べています。

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