台湾の与野党の立法委員(=国会議員)46人から成る「台湾国会チベット連線」が8日に発足しました。会長を務める、無所属の林昶佐・立法委員は、「中国の独裁政治に直面して、台湾は自由・民主・人権などの世界共通の価値観を固く守っている。『台湾国会チベット連線』は、これから国際社会への参加に積極的に取り組み、世界各国の国会にあるチベット連盟と手を携えて共にチベットの自由に関心を示し、その人権と民主を支持するよう努力する」と述べました。
チベットの精神的指導者・ダライ・ラマ14世は6日、85歳の誕生日を迎えました。ダライ・ラマ14世は、ビデオメッセージの中で台湾を再度訪問する意向を示しました。
これに対して、外交部は、期待と歓迎を示したものの、訪台の申請を受けていないと明らかにしました。蔡英文・総統就任後、ダライ・ラマ14世はまだ台湾を訪問することはありません。
「台湾国会チベット連線」の林昶佐・会長は、「ダライ・ラマ14世の訪台について、台湾はさらに開放した態度で意見を表明すべきだ。ダライ・ラマ14世の都合がつけば、台湾はその訪問を歓迎すべきだ」と指摘、ダライ・ラマ14世の早期訪台に期待を示しました。
(編集:王淑卿)