考試院長、台湾省主席などの要職を歴任した邱創煥氏が2日、台北市内の自宅で死去しました。96歳でした。
邱創煥氏は、1925年に彰化県田尾で生まれました。蒋経国・元総統が進めた台湾出身の政治エリートを育成する政策の先駆けの一人となり、1978年に内政部長として閣僚に起用されたのち、行政院副院長、台湾省主席、考試院長などを務めました。また、当時与党だった国民党の役職としては、国民党中央評議委員会主席団主席を務めました。
同時期に台湾出身政治エリートとして蒋経国・元総統からの育成を受けた政治家としては、李登輝・元総統、亡くなった林洋港・元前司法院長などがいます。