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政府、7月末までマスク買い上げて備蓄確保

  • 30 June, 2020
  • 王淑卿
政府、7月末までマスク買い上げて備蓄確保
台湾製のカラフルなマスク。販売を開始すると、あっという間に売切れてしまう人気商品。(写真:台湾のマスクメーカー中衛提供、CNA)

台湾における新型コロナウイルスの感染が沈静化し、感染防止に効果的とされるマスクに対する需要が減っています。しかし、備蓄を確保するため、経済部は、予定だった6月末を一ヶ月延長して7月末まで、台湾のマスクメーカーが生産したマスクを買い上げる方針を固めました。一日当たりの買い上げ量は800万枚です。

台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部「中央感染状況指揮センター」は、台湾産マスクを確保するため、1月24日からマスクの海外への輸出を禁止、1月31日から台湾のマスクメーカーが生産するマスクをすべて買い上げる対策を実施しました。

しかし、台湾における新型コロナウイルスの沈静化を受け、政府は6月1日からマスクの販売・輸出禁止令を解除しました。マスクメーカーは、毎日政府が買い上げる800万枚を除いて、残りのマスクを国内で販売したり、輸出したりすることが出来るようになっています。現在、台湾の量販店やドラッグストア、ネットショップなどでは、各種のマスクが販売されています。一部の大手メーカーの製品は、販売を開始すると、あっという間に売り切れてしまいます。

経済部は、「政府によるマスクの買い上げを一ヶ月延長する決定は、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部『中央感染状況指揮センター』と相談した結果だ。将来それを調整する必要があるかどうかは、『指揮センター』の専門家の判断が必要で、経済部はそれに全力でサポートする」としています。

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