6月29日、台湾北部・台北市では38.9℃が観測されました。中央気象局は、これは台北気象観測ステーションが設置されて124年来、6月に観測された最高気温だったと明らかにしました。
中央気象局は29日、台北市でこのような高温が観測された原因として、太平洋高気圧と南西から吹いてくる風のほか、台北は盆地だからと分析しています。
29日、台北市のほか、北部の新北市、新竹県、中部の台中市、彰化県、南部の高雄市でも午後、36℃の高温が観測されました。
中央気象局は、13の県・市に対して高温注意報を発令しました。
オレンジ色信号:台北盆地(38℃という極端に高い気温が出る恐れがある)
オレンジ色信号:東部・花蓮県の縦谷、彰化県、中部・南投県、雲林県、高雄市の山間部、または渓谷。(36℃の高温の日が続く見通し)
黄色信号:新北市、桃園市、新竹県、苗栗県、台中市、台東県、宜蘭県の山間部、または渓谷。(36℃の高温が観測される見通し)
中央気象局は、平地での日中最高気温が摂氏36度以上に達したら、高温注意報を発令します。高温注意報は、観測された気温、または予測された気温によって三つのレベルに分かれています。
一つ目は、「黄灯(黄色信号)」です。気温が36℃を超えると発令されます。
二つ目は、「橙灯(オレンジ色信号)」です。気温が36℃以上に達し、しかもこのような日が3日間以上続く場合、或いは気温が38℃以上に達する場合、「オレンジ色信号」の注意報が発令されます。
三つ目は「紅灯(赤信号)」です。気温が38℃を超えた日が3日間以上続く場合、中央気象局は、赤信号を発令し、注意を喚起します。