23年以上に渡る努力の末、台湾がついに口蹄疫ワクチン非接種清浄地域に認定された。とても重要な防疫の指標となるとともに、今後、台湾産生鮮豚肉も海外への輸出が可能になると宣言した。行政院農業委員会の陳吉仲・主任委員は、まずはシンガポール、香港、マカオを輸出の対象とする。しかし、養豚協会は、輸出の安定化を図るため、台湾はこれから更に、豚コレラのワクチン接種停止や、十分な養豚頭数の確保とコスト高などを克服する必要があるという。
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23年以上努力の結果、ついに台湾が国際獣疫事務局(OIE)より口蹄疫ワクチン非接種清浄地域に認定されました。
農業委員会の黃金城・副主任委員は、「科学的な方法で4年の歳月をかけ、口蹄疫のワクチン接種中止を実現した。」と喜びました。
1997年、台湾で口蹄疫が大流行し、豚肉の輸出ができなくなりました。その経済損失は1,700億台湾元を超えました。
清浄地域に認定された後は、加工豚肉製品の安定的な輸出や、生鮮豚肉の輸出申請など、台湾養豚業の競争力向上が急務となっています。
農業委員会の陳吉仲・主任委員は、「まずは華人の市場、シンガポール、香港、マカオから輸出を始める。我々は非常に大きな発展の潜在力を秘めている」と、明るい見通しを示しましたが、養豚協会はまだ厳しい戦いがあると予想しました。
養豚協会の張金生・秘書長は、「サプライチェーン構造の調整にはおよそ半年必要だろう。豚コレラについても、ワクチン非接種清浄になることを目指している。」と説明しました。
豚コレラのワクチン非接種は、台湾にとって次の目標です。品質は良くしたい、でもコストは下げられない。輸出への道はまだ障害だらけです。
台湾豚肉が国際舞台に返り咲くのが、みんな共通の目標です。
(編集:中野理絵/王淑卿)